功労賞選考規程
（目的）
第１条 本規程は日本リメディアル教育学会 (以下、本学会という) が、本学会表彰規程に基づき、本学会の活動に著しく貢献のあった会員、元会員等を表彰することを目的とする。
（授賞対象者）
第２条 対象者は、学会に長年在籍し、会員に関する規定を遵守している者であり、原則として、以下の項目のいずれかに合致する者とする。
(1) 委員会の委員長として、一定の年数を超えて歴任した者。ただし、原則として、在任中の委員長は、授賞対象者に含めないものとする。
(2) 学会誌『リメディアル教育研究』の論文等の査読において、一定の件数を超えて査読した者
(3) 学会誌『リメディアル教育研究』の論文等が、一定の件数を超えて掲載された者
(4) その他、学会の発展に著しく貢献のあった者
（功労賞選考委員会の構成）
第３条 功労賞選考委員会は、必要に応じて、会長が招集する。
２ 功労賞選考委員は、以下の者とする。
(1) 会長
(2) 副会長
(3) 事務局長
(4) 総務担当理事
３ 選考委員長は、原則として副会長とする。なお、副会長が複数いる場合は、そのうちの1名とする。
（授賞候補者の選考）
第４条 選考委員会は、第2条に基づき功労賞の対象者について検討し、受賞候補者を理事会に推薦するものとする。
２ 選考委員会は、候補者の選考審議にあたり、必要に応じて、委員以外の者から意見を聴取することができる。
（授賞の数）
第５条 功労賞は、原則として、年度当たり若干名を選定する。また、受賞者のいない年もありうるものとする。
（受賞者の決定）
第６条 理事会は、選考委員会からの授賞候補者の推薦に基づき、功労賞の受賞者を決定する。
（規程の改正）
第７条 本規程は、理事会の議により、変更することができる。
附 則
1 この規程は、2025年4月1日から施行する。
